吉祥寺の歯科でも人気！銀歯をセラミックにするメリット

金属アレルギーの心配がない

吉祥寺の歯科でも人気のセラミック治療ですが、その利点は金属アレルギーの心配がないことが挙げられます。一般的に金属性の補綴物のことを銀歯といいますが、実際には銀で作られてはいません。ただ、そうはいっても金属アレルギーの人には使用できないのです。

セラミックは素材が金属ではなく陶材であるため、アレルギーの方でも使用できるという点は大きな強みといえます。

劣化しないので虫歯になりにくく衛生的

セラミックは通年劣化しにくく、ほとんど変色がみられないという特徴を持っています。そのため、二次カリエスと呼ばれる二次的に起こる虫歯になりにくく、長く使用できるのです。

二次カリエスは金属の詰め物や被せ物をした場合に起こりやすく、主な原因に銀歯の劣化があります。金属が酸化することで歯と銀歯の間に徐々に隙間ができ、虫歯になりやすいのです。

天然の歯のような美しさがある

セラミックは天然の歯のような透明感や美しさがあるため、レジンと違い前歯に使用しても目立ちません。

また、銀歯は表面に汚れが付きやすく、傷も付きやすいのに対し、セラミックは硬くて傷がつきにくいという特徴があります。

ただし、硬くて傷がつきにくいものの、強い衝撃が加わると簡単に割れてしまうこともあるでしょう。歯ぎしりなどの癖がある人は、眠っている間に割れてしまうことがあるため特に注意が必要です。

最短で当日に詰め物が作れる

セラミックは、そのクリニックに専用の機器があれば、診察当日でも短時間で詰め物を作ることができるのもメリットです。

銀歯を作る際には、歯の型をとり歯科技工士に作製を依頼するため、完成するまでに1週間近くの時間を要します。セラミックなら専用の機器があることが条件にはなりますが、歯の型どりから作製までをコンピューター上でできるため、短時間で詰め物を作ることが可能です。

コンピューターで作製するため精度が高く、詰め物と歯にズレが出ないことも大きな特徴といえます。